アフラック徹底分析

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アフラックの保険金を最短で受け取るための方法!給付金請求方法まとめ

 アフラックの保険金請求方法について改めて確認しました。周知の通り、コロナの影響もありコールセンターがパンク状態になっており中々電話が繋がらない状態です。時間帯にもよりますが、15.20分待っても繋がらないケースもあります。SNSでは保険金の振り込みが遅いという話も良く目にします。保険金を極力早く受け取るにどうすればいいか等参考にしていただければ幸いです。

アフラックの給付金請求方法

コールセンターに連絡して書類請求(郵送)

 一番ベーシックな方法です。時間があるのであれば専用ダイヤルに電話をして給付請求の流れや必要書類等を確認するのがいいでしょう。診断書がいるケース、いらないケース等保険会社ごとによって諸々対応方法が異なりますからね。ただ、本当に電話が繋がりにくいんですよね・・・。電話が繋がりやすい曜日、時間帯も確認できたため参考までに載せておきます。

 休み明けは繋がりにくいようですね。時間に都合がつくのであれば休み明け以外の朝一番で電話するのが良さそうです。記載もありますが、オペレーターの対応を希望の場合は9時から17時までに連絡をする必要があります

 一番時間かかるのがコールセンターに連絡をして請求する方法ですが、給付請求に慣れていない場合や高齢の方はインターネット上で手続きをするのが難しいと思います。今すぐ給付金を受け取りたいというわけでないのであれば、上記ダイヤルに電話をするほうが結果としてスムーズに事が運ぶかもしれません。下記で紹介する方法は一部複雑のため正直大変です。

インターネットで書類請求(郵送)

 アフラック公式ホームページまたは契約者専用サイト「よりそうネット」から請求する方法です。下記のような質問に対してインターネット上で入力して請求します。

①名前、生年月日、証券番号、患者との関係(配偶者、子供等)

②該当する保険種類(医療保険、ケガの保険、がん保険、がん精密検査特約、その他の保障)の選択、病気・ケガの内容について確認、患者が生存しているかの確認、受取人が病名を認識しているかの確認、受取人の状況(生存しているか等)、入院・通院・宿泊・在宅療養の有無、手術の有無、契約日からの経過年数(2年以上か未満か)、通院給付保障の有無

③病名・入院日・退院日等の入力

②については請求する病名や選択する項目等により変わってきます。

 よりそうネットから給付書類の請求を行う場合は上記が一部省略されスムーズです。

インターネットで請求書類ダウンロード

 上記の「インターネットで書類請求」の①~③までは同じです。郵送か必要書類を自身でダウンロードかを選択できます。※自宅のプリンターなどで請求書類を印刷します。

 郵送の場合は、給付請求書類発送の申請から処理を行います。自身で請求書類をダウンロードする場合は郵送で届く時間を短縮できます。

 ただ、上記①~③までの選択状況によっては郵送でのみの対応になるケースがあります。また、私の場合はPCでは請求書類のダウンロードができましたが、スマホではダウンロード画面が表示されませんでした。使っている端末によっても対応が変わってくるのかもしれません。

インターネットで給付請求を完結←最速

 アフラックにおいて、給付金デジタル請求サービスと呼ばれているものです。書類を取り寄せて郵送するまでの時間を短縮できるため、他の方法と比較すると給付金を受け取るまでの時間を短縮できます。上記の「インターネットで書類請求」の①~③までは同じです。上記入力後、オンラインで請求可能な条件を満たしている場合は下記のような画面が表示されます。オンラインで請求可能な条件を満たしていない場合は、自動的に「書類郵送」「書類ダウンロード」のどちらか、または両方の画面が表示されるため指示通り対応しましょう。

 医療機関発行の領収書のアップロードやコロナによる請求の場合は、My HER-SYSの療養証明書のスクリーンショットをアップロードする等の対応が必要となっています。確認したところ、診断書が必要な条件に当てはまるとインターネット上で給付請求を完結はできない様子。

まとめ

 上記それぞれメリットデメリットがあります。給付金を最速で受け取りたい場合は、最後に記載した給付金デジタル請求サービスを利用しましょう。ただ万能なサービスではありません。給付請求する条件によっては、そもそもサービスが使えません。また、給付金を受け取るまでの時間は短縮されますが、それでも通常時と比べると時間がかかるというのは変わりません。給付金を受け取るための日数が比較的短縮されるというイメージです。

 特にアフラックは契約者数が多いため請求している人も多いのでしょう。同じく契約者数が多い日本生命なども給付金の支払いに時間がかかっているようです。通常は5営業日以内に給付金を支払うというルールがありますが、2.3ヶ月かかっている場合もあるとのこと。

 些細な金額ではありますが、延滞金・遅延利息の支払い対象になるかと思うので気長に待ちましょう。

状況が早めに好転することを祈ります。

 アフラック契約者の方であれば、よりそうネットには登録しておいた方がいいかと思います。保険金の支払い状況などもインターネット上で確認可能です。既に登録している方も多いと思いますが参考にしていただければと思います。